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BLOG規格サイズについて(安いし早い紙袋)
紙袋を作成する際に、よく聞かれる質問に
「御社にある型で近いサイズがあればそれでいいので、安くしてもらえない?!」
というものがあります。
しかし、紙袋を作成する際には通常はいわゆる「型」は使いません。
展開図を広げますと紙袋は四角です。四角い紙を折って貼ってできています。(稀に例外もありますが、今回はおいておきます)
しかし、「型」は使いませんが、よく出るサイズというものがあり、規格サイズと呼んでおりますが、規格サイズにしていただければ金額も安く納期も早く作れます。
これは製袋の機械がそのサイズの設定で組まれているので、そこのラインに載せられれば値段も安く(サイズの設定を変更するのに時間がかかる)、納期も早まるというワケです。
弊社の規格サイズ
S-3サイズ:W(横幅)220×D(マチ)65×H(高さ)320mm (高さ200~340mmは調整できます)
S-4サイズ:W(横幅)280×D(マチ)80×H(高さ)380mm (高さ250~400mmは調整できます)
S-5サイズ:W(横幅)320×D(マチ)110×H(高さ)440mm (高さ280~440mmは調整できます)
L-1サイズ:W(横幅)420×D(マチ)110×H(高さ)320mm
S-3からS-5では高さを調整できます。正面の横幅とマチを合わせていただければいいのです。
弊社フルオーダーメイドで見積もりシミュレーションができます。
http://www.tesage.net/fullorder.php
希望のサイズが規格サイズに近いサイズであれば、合わせていただければ安く、早くなります!
と、ここまで「型」は使用しませんと書いてきましたが、これは国内生産の機械で製袋する場合(通常の紙の厚み)の話です。
「型」を使用する場合もありまして、その場合は抜き型を作成する必要があります。それは用紙が厚く機械で製袋できない場合で、その時は「抜き型」で抜いて折りスジをつけて手で折っていきます。
海外生産の場合はほぼ「抜き型」で折りスジをつけて製袋しております。