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BLOG紙袋の一般的な穴サイズと穴間の測り方

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紙袋を作成する際に袋に穴を開けて紐を通す方法があります。(輪転式、OFJ式以外はこの方法となります)

本日はこの場合の穴についてです。

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まず、通常の穴のサイズは直径6mmというのが一般的です。
ま、一般的というのも使用するひもによりますが、よく使われる例えば、紙ひもやアクリルスピンドル、アクリルテープなどでは6mmで開けておけば問題ないです。穴を通して後ろで結ぶのですが、普通に穴を通せて、かつ結んだ結び目の大きさでしっかり穴から抜けないようになります。

しかし稀に細いひも、素材的に華奢なものがありまして、例えばサテンリボンやオーガンジーなどですが、これらは素材的に華奢なので、結んでもその結び目が小さくなってしまい、6mmの穴にしますと穴から抜けてしまいます。ひもが穴から抜けてしまったら大変です。

そんな時には穴のサイズを小さくします。(その分穴を通す作業が大変にはなりますが)

穴のサイズを3mm(6mmの半分です!)とか場合によっては2mmの穴を開けるようになります。

工場によっては2mmの穴を開ける機械がないことがあるので、その場合はできる工場にお願いすることになります。

海外生産であれば色々なことに対応できますので、そんな場合は納期をたくさん(2か月)見ていただければ色々なご相談に乗れると思います。
海外生産http://www.tesage.net/kaigai/

 

またこれは余談ですが、穴間の測り方ですが、穴の中心の間隔となります。穴の左端と右端ではないです。(そうしますと穴サイズによってしまいますので)
穴間

ちなみにひもを穴に通して結ぶ作業は人間が手で行っています。

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