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BLOG紙袋の「紙」マークについて
紙袋を作成する場合、必ず遭遇するのがいわゆる「紙」マークです。これは正確にはリサイクル識別表示マークという名称で資源の有効な利用の促進に関する法律に基づき表示が義務付けられてます。
製品が廃棄されたときに分別収集して資源として再利用する際の目印とするマークです。
簡単に言うと使った人が捨てる時に分別できるように表示するマークってことですね。
紙袋の場合は、通常「紙」マークをどこかに入れることになります。通常、邪魔しないよう底の中央に入れるのが一般的です。が、場所については必ずしも底面中央にしなければならないわけではありません。過去には口折部分に入れたり底面の端の方に入れたケースもあります。
この表記は「義務」とのことですので、一応、この義務を履行しない場合は、国による「指導、助言」、「勧告」、「公表」、「命令」を経て「罰則」が適用されるとのことです。基本的には入れるようにお客様にもご理解いただいております。デザインを邪魔しない目立たせないような入れ方の工夫も承っておりますので、ご相談ください。