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BLOGちょっと変わった紙袋「一本通し」について
他とは違うちょっと変わった紙袋を作りたいと思っても、何をどうすれば良いかなかなか難しいですよね。
デザインを個性的にするか、特別な用紙を使おうかとか・・・
そんなとき、紐の通し方でちょっと変化を加えてみてはいかがでしょうか。
本日ご紹介するのは「紐の一本通し」という方法です。
通常の紙袋の場合、紐は正面中程に空いた2つ穴に通し、袋の内側で玉結びをして止めています。
このように
この仕様を「二つ穴式」といいます。
この「二つ穴式」とは違い、「一本通し」は正面の穴だけではなくマチにも穴を開けます。
そしてその穴に一本の紐を通します。
こんな感じです。
このように紐を一本で一周させるので【一本通し】と言われます。
こちらの袋も一本通しです。
高級感のあるサテンリボンで一本通し
さらに結び目を蝶々結びにすることで、エレガントな雰囲気を出しています。
この一本通し、見た目のインパクトもさることながら、利便性にも優れています。
それは紐を引っ張ったときに口が自然に閉じるから便利なんです!
こんな感じに
写真の袋のように、袋の横巾に対してマチが大きい袋におすすめです!
(ワイン袋などに多いですね)
他とは違う、ちょっと変わった仕様の紙袋を作りたいと思ったとき
この一本通しをご検討されてはいかがでしょうか。
無料サンプルのご希望がありましたらお気軽にご相談ください^^
またお見積もり依頼も大歓迎です。