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BLOG【新人ブログ】紙袋用語をご紹介します!
おはようございます、牛田です!
新人ブログ第12回、今回は紙袋制作時の用語の一部をご紹介します!
どの業界にもあると思いますが、弊社でも社内の打ち合わせの際は専門用語や略語が飛び交っています!
最初のうちは何語かもよくわからず不思議な感じでした。
見出しをそれぞれカタカナで書くので、よかったら意味を当ててみてくださいね!
アナカン
漢字で書くと「穴間」です。
字が分かると意味は簡単で、手提げ紐を通す穴と穴の間のことです。
「穴間◯cmで」というように使っています。
【 紙袋パーツの名前と役割 】に写真があるので、合わせてご覧ください!
トーシ
「通し」です!印刷業界の単位の一つで、印刷機に用紙が通る回数を言います。
多色刷りなどで1枚の紙を複数回印刷機にかける場合があるので、枚数ではなく「通し数」を言うことが多いです。
ただ紙袋的には、一回で複数の色を印刷できる機械を使うことが多いので、だいたい「枚」と同じ使い方をしています。
「1,000トーシで〜」のように使います!
ダイスウ
「台数」です。料金関係の言葉です。
紙袋を作る上で、もの・機械のセットや準備など、枚数にかかわらず様々な作業が発生します。
そのため設定されている最低価格のことを台数といいます。
印刷や箔押し、表面加工、特殊加工などは台数があるものが多いです。
台数までは何枚でも一定の価格で、それを超えると1枚あたりの単価がでます!
フルオーダーの手提げ袋で、500枚以下の合計金額があまり変わらず、枚数が減るほど単価が大幅に上がってしまうことがあるのはこのためです。
「印刷代は台数で、紐代は単価◯円で…」などとお見積もりをしています!
ニッパノパ
ニッパーのパーという人もいます!
前述の三つと違って、用語というわけではないのですが、
響きが好きなのでご紹介させてください!
意味はS-4の規格サイズの事です!
W(横)を280mm、D(マチ)を80mmで固定したサイズなので、
繋げて言うとこうなります!
ちなみにS-5(W320×D110)は「サンニーノトオ」です。
少しだけイタリア語みたいだなと思っています!
おわりに
用語について、いかがでしたでしょうか?
印刷や紙袋業界の雰囲気がお伝えできたら幸いです。
私もまだまだ知らない用語がたくさんあるので、
面白い言葉を見つけたらまたまとめさせてくださいね!
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それでは、今週もよろしくお願いします!