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表面がコーティングされており、色の再現、発色に優れ、イメージ通りの色を出したい場合に最適です。流通量が多いためコストも○。いわゆるA2コート紙の157gを使用します。表面加工は必須です。157g超の厚みも可能ですが、型を作ってのビク抜き(トムソン加工)が必要になる場合も。
白いクラフトの包装用紙。紙袋、角底袋や封筒などに適した強度のある用紙ですので表面加工がなくても大丈夫です。表面は平滑ですので、印刷適性も十分兼ね備えておりますが、色は若干沈みます。和風なイメージを出したい場合によく使われます。
「未晒」とは晒していないという意味で、木の色に近い茶色のクラフト包装用紙です。紙袋、角底袋や封筒などに適した強度のある用紙ですので表面加工がなくても大丈夫。環境に配慮したナチュラルなテイストをお望みならこちらがオススメ。コストもクラフト紙の中では最も安価です。地の茶色に合う色を印刷するとよりベター。
晒クラフトの片面に艶(ツヤ)をつけ、晒クラフトよりも印刷適性がアップします(コート紙より印刷適性は劣ります)。乾燥しづらいためベタ印刷は要注意。ツヤのない裏面はザラザラとした肌触りでインキは沈みますが、こちらをオモテに使ってナチュラルな風合いを出すという裏技も。表面加工はなくても大丈夫。
表面の光沢がかなり強いキャストコート紙。印刷適性は抜群で、紙袋には「エスプリコートFM」という用紙を使用しますが、価格が高いため現在ではコート紙に表面加工をする方が主流になってます。表面加工なくても大丈夫ですが、折り目に絵柄が来る場合は割れに注意が必要です。
上記以外の用紙でも紙袋を作成することは可能ですが、一部紙袋には向かない用紙もあります(強度不足など)。竹尾さんや平和紙業さんの特殊紙での作成なども可能ですのでご相談ください。