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持ち手(ひも)の付け方

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持ち手(ひも)の付け方

穴あけ

ボール紙を入れた口部分を折り返して、穴をあけそこにひもを通して内側で結ぶ方法。手加工で最も一般的。もちろん機械製袋でも可能ですが、サイズや数量、納期によって手貼りと使い分けています。通常は6mmφの穴ですが、ひもの太さによって調整します。穴の付近に絵柄があると干渉してしまう可能性があるので注意が必要です。

ターントップ

口折の頂点に切り込みを入れ、そこからひもを出す方法。口折の中で接着剤で留めます。アクリルスピンドルのような丸ひもでもアクリルテープのような平ひもでも可能です。(ハッピータックは不可)紙袋の見える部分に穴が開かないため見た目が綺麗で、絵柄に干渉することがなく、納品時ひもの結び目が紙袋に当たることもないので安心です。

Kトップ

口折の中面部分(頂点より少し下)に切り込みを入れ、そこからひもを出す方法。口折の中で接着剤で留めます。上記のターントップがひもの出る穴(切り込み)が頂点で若干見切れるのに対し、こちらは外からは穴(切り込み)は全く見えません。 ターントップ同様、アクリルスピンドルのような丸ひもでもアクリルテープのような平ひもでも可能です(ハッピータックは不可)。

OFJ

自動製袋のひもで、「J」の形にカットされた切り込みからひもを出す方法。自立するひもが使われます。ひもを結ぶ手間や時間がかからないためある程度の量があって納期が短い場合に向いてます(3,000枚以上)。2〜3,000枚を超えてくると、穴あけ紙袋より安くなることが多いです(納期最短で2週間)。

輪転式

口折がない輪転式で口部分の中面に台紙についたひもを貼り付ける方法。口部分の折り返しがなく手などを切らないよう口の部分がギザギザになってます。使用できるひもには、紙単紙、紙平ひも、PPひも、アクリルスピンドル芯入などがあります。 紙袋の中では最も安価に作成する方法です。弊社では海外での輪転式紙袋も承っております。

小判穴

ひもではありませんが、ボール紙を入れた口部分を折り返して小判型の穴を開ける方法。弊社のアピールバッグがこの小判穴タイプで、通常の紙袋より口折を長くしており口ボールも広くなるため強度もアップします。ひも代がかからなく、また通常の紙袋に比べその珍しさで目立つことができるかも。

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