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オリジナル紙袋の表面加工について【グロスPP・マットPP・ニス引き】

オリジナルで紙袋を作る際、表面加工(ラミネート加工)をグロスPP・マットPP・ニス引きからお選びすることが出来ます。

表面加工をすると、見た目の高級感が増し、袋自体の強度も強くなります。
さらに、ちょっとした雨の日の防水対策にも効果があります。

 

目次

表面加工(グロスPPとマットPP)

 

グロスPP加工(光沢)

表面に光沢感を出し、印刷の彩度が鮮やかになります。

 

マットPP加工(艶消し)

艶消しで光沢感を抑え、しっとりとした高級感のある印象になります。

 

PP加工のメリット
・耐久性UP・・・用紙の上にフィルムを塗布するため厚みが増し、強度がUPします。また、フィルムは水を通さないため、防水効果があります。
・インクの色落ち防止・・・ベタ印刷など重い絵柄の部分が他の面と擦れた場合、色落ちしてしまいます。印刷面に表面加工をすると、色落ちの心配はなくなります。
・見栄えUP・・・光沢を出すグロスPPや高級感があるマットPPを施す事で、ポケットファイルの見栄えがUPします。

 

ニス引き
ニス引きは色落ち対策の目的で用いられます。デザインを印刷した後にニスを重ねて印刷します。
しかしニスは非常に薄いので、PP加工ほど色落ち対策として大きな効果は期待出来ません。
また、見た目もニス引きありと無しではほとんど変わりません。

 

色落ち防止効果
・表面加工なし⇒色落ちの危険性大・・・印刷面と触れ合う面には色落ちします。
・ニス引き⇒色落ち危険性中・・・スミ文字や色の薄い印刷には効果はありますが、ベタ印刷や、色の濃い印刷は擦れた場合色落ちしてしまいます。
・PP加工(グロスPP・マットPP)⇒色落ち危険性なし・・・色の濃いベタ印刷でも色落ちはしません。

 

詳細について、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

エス・ユニット株式会社
info@tesage.net
03-5692-5971

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