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「ロフト、買い物袋をポリから紙に」ニュースより。

3/12の産経新聞に以下のような記事が掲載されました。

「ロフトは12日、グランドオープンを4月26日に控えた旗艦店「銀座ロフト」(東京都中央区)で扱う買い物袋について現行のポリエチレン製から紙製に切り替えると発表した。深刻な海洋汚染を招くプラごみ削減に貢献するため、平成32年をめどに全店で切り替える方針。

ロフトは5種類のポリエチレン製袋を使っており、銀座ロフトの場合で年間使用量は52万枚に達する。同店のグランドオープンを機に3種類の紙製に切り替える。デザイン性の高いエコバッグばかりを集めたコーナーも新設し、マイバッグの利用を促していく。」

ロフトの黄色いポリエチレン袋、一度は見たこと触ったことありますよね?

あの黄色い袋が今度紙製に切り替わっているということで、その皮切りが今回グランドオープンする銀座ロフトとのこと。

 

深刻な海洋汚染を少しでも防ぐためにポリエチレン製の袋を紙製にするという報道は、これまでもされてきました。
当ブログでも、紙ストロー発売の際に取り上げさせてもらってます。
https://www.tesage.net/news/blog/%E7%B4%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%e3%80%80%E7%99%BA%E5%A3%B2%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

 

なにせ世界的な潮流なので、今後もこの動きは進んでいくものと思われます。

 

確かに数を作れれば紙よりポリエチレンの方が安く作ることができます。でもそのコスト以上に企業イメージに配慮していく、という決意の表れでしょう。

大企業はこのような時にさっと切り替えていけますが、中小企業の場合はそのコスト負担がもろに経営にのしかかってきますので、はいそれと切り替えるのは難しい面もあるかと思います。

 

今でも化学メーカー各社が「水に溶けるビニール」なども開発している過渡期ではあり、今後はそういった選択肢も出てくるかもしれませんが、現状ではやはり「紙」にするのが一番わかりやすいですね。

 

弊社では使用量、仕様などをヒヤリングの上、最適な方法をご提案させていただいております。

弊社の紙袋(角底袋)作成に関するページです。
https://www.tesage.net/deliverly/

 

もちろん大量ロット生産なら輪転紙袋となり単価はグッと下がります。

ポリエチレンから紙への切り替えを検討されている企業、店舗のみなさま、一度ご相談ください

 

 

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