紙袋をセミオーダーメイドで製作するメリット2

オリジナルの紙袋をセミオーダーメイドで製作するメリットとしては箔押し加工の場合、フルオーダーメイドより安く製作できることも挙げられます。

箔押しをした紙袋はよくありますが、大抵はフルオーダーメイドで作られます。

箔押し_紙袋

こちらは既製品に箔押しをするわけですが、仕入れる既製品の段階ですでに色付きです。
ですので、箔押しをするだけなため早いのですが、もし、これをフルオーダーメイドで製作するとなると、

・印刷（全面ベタ印刷）・・・ワンポイントより割高

・表面加工（グロスPP貼り or マットPP貼り）・・・写真のものはグロスPP貼りです。

・箔押し

・製袋（せいたい：袋状して底と口を折って、ヒモ穴を開けてひもを通します。口ボール、底ボールも入れます）

と、このような工程を踏むこととなります。
なので、時間も費用もかかります。

これをセミオーダーメイドで作成すると

・箔押し

これだけです。

なので、早いのは当然、費用も一定数までは安く済みます。

当然、大量に製作する場合にはフルオーダーメイドで製作する方が安くなりますが、500枚以下であればセミオーダーメイドで製作した方が安くなることが多いようです。
（もちろんフルオーダーメイドにはサイズやひもなど自由に決められるメリットはあります）

セミオーダーメイドで製作するメリットとして、早いのはもちろん「箔押し」をする際には却って安く済むということもありますので、一度比べてみるといいかもしれません。

そんな場合のお見積もりもお気軽にお申し付けください。スタッフ一同お待ちしております。