オリジナル紙袋、よく使用される用紙。(クラフト編)

オリジナルの紙袋に使用している用紙は、
前回のブログでご紹介した【コート紙】の他にもザラザラしたナチュラルな用紙もございます。

本来包装紙として使用されている【クラフト紙】がこれにあたります。

コート紙とは違い、引っ張り強度が強く、丈夫で破れにくい。と言う特徴があります。

表面加工が必要ないので、コート紙よりも安価で紙袋を製作する事が出来ます。

↓こちらは未晒クラフト
クラフト紙本来の色は茶色ですので、そのままで加工されていない色合いです。

クラフト紙を漂白して白くした、晒クラフト紙という用紙もございます。

↓晒クラフト紙

↓こちらは黒でベタ印刷をした紙袋です。

ナチュラルな風合いはそのままに、黒で全面に印刷をする事で
カッコ良い紙袋が出来ました！

晒クラフトには【片艶晒クラフト】と言う種類もあり
文字通り、片方の面が艶面、裏面がザラ面になっている用紙です。

インクが用紙い沈みにくいので、印刷が綺麗に出やすい用紙です。
基本、艶面が印刷面ですが、ザラ面に印刷をして、裏地を艶面にするというオシャレな事も可能です。

安価でも、オリジナルで紙袋を製作したい！という場合は
クラフト紙をおすすめ致します。

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