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色紙を使う?全面印刷する?

澤井です。

この度は私の不注意によりインフルエンザにかかってしまい、今週末会社を休むこととなり皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。
来週よりバリバリ働きますので、ご容赦のほどお願いいたします。お仕事お待ちしております!

 

さて、

紙袋を作成しておりますと袋全体が1色でできているものが多くあることに気づきます。

こんな場合は、どのように作成しているのでしょうか?

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例えば、こちらの写真の紙袋、非常に高級な袋ですごくいい出来栄えでした。

こちらの紙袋は用紙自体に元々色がついた用紙を使用して作成しております。

ですので、中面も外面と同じ色になりますし、表面加工もしませんので、外面中面とも用紙のナチュラルな風合いがそのまま出て非常に落ち着いていてすごくおしゃれなものになりました。

 

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一方、こちらの紙袋は白い用紙に外面に黒で全面印刷をしております。表面にはマットPP貼り加工をしております。ですので、中面は用紙の色である白になります。(わかりやすいように真上から撮影してます)

 

どんな違いがあるのでしょうか?

・色紙を使えば中面も色になる。

・色紙を使えば表面加工をする必要がないので、用紙の風合いそのままで大丈夫。
(白い用紙に全面印刷をする場合はコート紙には表面加工必須です。また色紙を使ってさらに表面加工をあえてする場合もありますが)

一見、色紙を使ったほうがいいことばかりですが、そこはやはり金額によってきます。

基本的に色紙は非常に高いので、枚数が多くなってきますとその材料代がダイレクトに響いてきます。白い用紙に全面印刷をするほうが一般的には(一定数量以上で)安くなります。ですので、お見積もりしますと大体白い用紙に全面印刷をするという方に落ち着くことが多いです。

それでもやはり用紙自体の風合い、エンボスなどをそのまま使用したい場合は色紙を使うことをお勧めします。

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色紙は何種類もあり(上記の写真はほんの一部です)、色・厚み・エンボス柄など本当に多岐にわたり、金額も皆異なります。そんな場合は弊社の紙屋さんに色々お願いしてサンプルを取り寄せたり特殊な用紙を探したりします。

ご興味のある方はお気軽に営業までお問い合わせください。

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