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オリジナル紙袋を製作する際に
「底ボール」という単語が出てきます。
これは紙袋の底に敷く板紙の事です。
「板紙1枚で何が変わるの?」
とお思いがちですが、この板紙1枚があるか、ないかで結構大きく違いがあります。
重さ約1kgの冊子を底ボールなしの状態で、紙袋の中に入れ
しばらく持ち歩いたり、揺すったりしてみた結果↓
底が少〜し沈んできてます。。。
中に入れる物の形によっては、結果が変わってくると思いますが
出来れば、底ボールは入れる事をおすすめ致します。
ただし、底ボールの有り、無しで金額も多少変わりますので
「そんなに重いものは入れないから大丈夫!」
というお客様は底ボールを外して価格を少し抑えるという方法も出来ます。
また中に入れるものが箱で、サイズが袋サイズに合っている場合などは、その箱自体が底ボールの役割をしてくれて底ボールは不要となる場合もあります。(靴箱など)
逆にビジネスマンがカタログや書類を入れるために使う紙袋には必須となるかと思います。紙って結構重いですよね。
中に入れるもの、入りそうなものを想定して、底ボールにまで気を使って最適な紙袋を作っていきたいですね。
強度に関するご相談にも応じております。お気軽にお問い合わせください。