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企業が社会的問題、環境問題などに取り組む姿勢がその投資判断にまで影響を及ぼすESG投資などの広まりを受け、ますます環境に配慮した製品が求められるようになってきました。
紙袋作成においても古紙利用のニーズがますます高まってきております。
従来ですと紙袋に適した古紙100%の用紙というのはなかなか難しく、できても大量で納期も何ヶ月もかかるといった制約がありました。
ですが、このような社会的なニーズの高まりを受けて、このたび古紙100%でも紙袋が作成できるようになりました。
用紙は未晒クラフト(いわゆる茶色いクラフト紙)です。
ひもをこちらの画像のような古紙100%の紙ひもにすれば、100%リサイクル可能です。
よく見てみるとこの用紙、確かに普通の未晒クラフトより不純物が混ざってるような気がします。
拡大してみます。
よく見ると細かいツブツブが見えます。こちらは再生する際に紛れてしまったものかと思います。
一見、汚そうではありますが、これが逆に100%古紙を証明するようなものですし、そこまで汚くはありません。
こちら写真ではOFJ式ですが、もちろん通常の穴あけ式でも対応可能です。
100%古紙もありますが、別に40%古紙というものもあります。
こちらは用紙の中に最低40%は古紙が含まれている、という用紙になります。
これらの用紙であれば、このようなリサイクルマークを印刷することができますので、より環境に配慮したアピールとなります。
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