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底ボールとは、底面に入っている厚紙です。
通常、このような白い厚紙を袋のサイズに合わせて断裁して底に敷きます。
底ボールは袋の強度をあげ、安定させる効果があります。
実際に重い物を紙袋に入れるとどうなるか。
底ボールありとなしの比較画像をご覧下さい。
こちらは底ボールがなしの状態です。
ノートパソコンを入れてみたのですが、やはり底が盛り上がってしまってますね。
こちらは底ボールありの状態です。
どうでしょう、上の写真と比べて盛り上がっていません。
底ボールの効果で負荷を分散させています。
では、どのような用途の場合、底ボールが必要になるのでしょうか。
簡単にまとめてみました。
【底ボールが必要】
◆ 重いファイルや本、カタログなどを入れる場合。
◆ 1Lのペットボトルやお酒などを入れる場合。
やはり重い物を入れて時間が経つと、底が撓んできてしまうので底ボールが必要です。
また、負荷が一点にかかるような物を入れる場合も同様です。
【底ボールがなくても大丈夫】
◆ 洋服などの軽い物を入れる場合
◆ 袋のサイズにピッタリな箱を入れる場合
洋服のインナーくらいでしたら、底ボールが無くても大丈夫です。
また、袋とピッタリの箱は、その箱が底ボールの役割を果たすので、問題ありません。
ざっとこんな感じです。
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