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紙袋の作り方には何通りかありますが、その中で最も低価格で作成する方法といえば、輪転式の紙袋です。
(輪転式紙袋についてはコチラ)
これまでは輪転式紙袋といえば、国内工場で作成するのが一般的でした。なにより低価格で作成できるのであえて海外で作成するメリットがあまりありませんでした。
しかし、上記の話は1色印刷や2色印刷の紙袋の話です。フルカラー の輪転式紙袋となりますと、国内工場でも機械が限られていて、納期がかかったり作成可能なサイズの制限があったりとなんとも使い勝手が悪いものでした。また最低作成枚数がどうしても多くなるし、版代がとても高いものになってしまいます。
その点、海外工場の輪転式紙袋はサイズの制限がそこまでなく(希望サイズで作成できる)、版代もそこまで高くはなりません。
納期は通常の海外生産と同じ2ヶ月程度かかりますが、これは国内のカラー輪転紙袋の場合も大して変わりません。
納期に大差がなく希望通りのサイズで作成可能で、かつ金額が安くなるといいことづくめです。
でも品質がイマイチじゃないの?と思われるかもしれません。
しかし、こちらの見本を見てください。
国内のフルカラー 輪転の紙袋と品質は変わりません。
印刷方法はフレキソ印刷になります。こちらが拡大したもの。
フレキソ印刷となるので、網点は多少粗くなりますが、ここまで近づいて見なければ分かりません。そもそもそれ以上の品質(線数)を求めるのであれば、他の方法(オフセット印刷)で作成すればいいのです。
フルカラー でお安く紙袋を作りたい場合にはまずは検討すべき作成方法かと思います。
ダメ元でも一度お価格の比較をしてみるといいかと思います。
弊社営業担当までご連絡いただければすぐにお見積させていただきます。