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澤井です。
本日は紙袋の展開図の話です。
お客様自身でデザインされるケースは弊社から上記のような展開図のテンプレートをお送りしてそこにデザインをしていただきます。
(規格サイズは料金シミュレーションをしますとダウンロードできるようになっています)
その場合、このような展開図となるのが一般的です。
色で塗ってある箇所が印刷をする箇所です。
上は口折部分です。出来上がると口部分の折り返しとなる部分です。白い部分にも印刷を入れても大丈夫です。
下は底になる部分です。ここは斜めに折り線が入るところです。ここの白い部分も印刷を入れても大丈夫です。
通常、底部分の中央になる部分に「紙」マーク(リサイクルマーク)を入れます。
一番右端は胴貼りののりしろ部分で印刷は載せません。(隠れてしまう部分です。もしデータに色が乗っている場合はこちらで消させてもらいます)
このように一般的な紙袋は広げますと四角なのです。四角い用紙を貼ったり折ったりして出来上がります。意外でしょ(?)!
ちなみに袋の正面になるのは向かって右側(今、ピンクで塗られているところです)になります。
何が正面なのかというと、納品時、折りたたんで納品されますが、その際に綺麗にまっすぐ伸びている面を「正面」としてます。
絵柄がオモテ裏で異なる場合は、「どちらが正面ですか?」とお声かけさせていただいております。その上で正面に当たる絵柄を右側(ピンクの部分)にレイアウトします。
ひもの穴が開く位置に大切な絵柄が来てしまうこともありますので、事前に展開図テンプレートで確認していただきます。
規格サイズ以外の場合はこちらで展開図テンプレートを作成してお送りいたしますので、お気軽にお申し付けください。
もちろん、ロゴデータをご支給いただきこちらでレイアウトすることもできますので、何なりとお申し付けください。
ご注文お待ちしております。