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紙袋でたまに見かけるこのようなでっぱり、皆さんは気になったことはありませんでしょうか?
正面から見ると横方向に入っているこのでっぱりのスジです。
横から見るとこんなでっぱりです。
弊社で作成している紙袋で、ひもの穴を開けるタイプのものでは、現在はほとんど入ることはありません。
しかし、輪転式紙袋の場合はほぼ間違いなくこのようなでっぱりが入ってしまいます。
→輪転機紙袋はこちらを参照ください。
こちらは製袋時も「くわえジワ」などとも呼ばれ、紙袋を機械で製袋する際に入ってしまうでっぱりなのです。
輪転機の機械は古いタイプがまだまだ多くこのでっぱりがほとんどの機械で入ってしまいます。
ですが、このでっぱり見苦しいですし、デザインの邪魔になるためできれば入れたくないですよね?
そこで新しい機械ではこの製袋時にできるこのでっぱりをなくす改良がされるようになりました。
ですが、一部の製袋機ではまだこのでっぱりが入ってしまうものもあり、特に輪転式紙袋ではほとんど入ってしまいます。
もちろん機械で製袋する際に入るものですので、手貼りの場合は入りません。
正面に人の顔やキャラクターの顔などを入れることもありますが、その顔がこのでっぱりのおかげで格好悪いものになってしまっては宣伝・広告の価値は落ちるどころか逆効果となってしまいかねません。
もし不安な場合は、「今回作成する紙袋にはくわえのシワ、でっぱりは入らないですよね?」と確認してみてください。
紙袋、角底袋、手提げ袋などでお困りのことがありましたら何でもお気軽にお問い合わせください。