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おはようございます、牛田です！
あっという間に10月も折り返しで、朝夕は随分涼しくなりましたね。
風邪など召されませんよう、ご自愛くださいね！
さて新人ブログ第17回は、紙マークについてまとめます。
オリジナル紙袋の制作をお考えの方は、一度ご確認いただけたら幸いです！
紙マークとは
このマークです！
前回まとめた「表示識別マーク」の一つで、
「紙製容器包装」だということを表しています。
「資源の有効な利用の促進に関する法律（資源有効利用促進法）」
によって表示する義務があります。
廃棄するときにこれを見て分類し、リサイクルを推進します！
紙袋と紙マーク
紙製の容器包装を対象としたマークなので、紙袋にも当てはまります。
（ちなみに、紙の容器の中でも、段ボール製容器包装や牛乳パック等の飲料、
アルミ不使用の酒類用紙パックは別のマークのため除外だそうです）
紙袋では、デザインなどに影響しづらく、かつ見やすい
底マチ（底フラップ）の真ん中に入れるのが一般的です。
展開図だと右下のあたりです。
てさげ.netのテンプレートには最初から入っていますが、
動かしたい、色を変えたいなどがあればお気軽におっしゃってくださいね！
紙マークの条件
印刷・ラベルの場合は高さ6mm以上、刻印・エンボスの場合は8mm以上で、
円の角度や比率など、細かく定められています。
決まりに従えば自作も可能ですが、
てさげ.netでaiデータを持っておりますので、
基本的には高さだけご確認いただければ大丈夫です！
表示方法は「1箇所以上」の印刷、ラベル貼りまたは刻印です。
なお業務用（商品でないものを入れる）の容器包装や
輸出する用の最終的に国内の家庭で消費されない商品は、
マークをつける必要はないとのことでした。
記載の方法、記載しない場合などの詳細は
経済産業省のサイトにで確認できます！
リンク
こちらの記事もぜひご覧ください！
おわりに
紙マークについて、いかがでしたでしょうか？
わたしは知らないことが沢山あって、よく見るものだけど奥が深いなと思いました。
ご質問やご要望は、スタッフにお気軽にお問い合わせくださいね！
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それでは、今週もどうぞよろしくお願いします！
