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【新人ブログ】紙袋パーツの名前と役割

牛田です、おはようございます!
新人ブログ第8回は、前回にいて紙袋の各パーツの名前と役割、
そしてフルオーダー作成の豆知識をお伝えしたいと思います!
※セミオーダーもパーツの名前は同じです。

△▽△▽△

紙袋のパーツ名の画像です!

(1) 口折
袋の口の折り返した部分です。分かりやすい名前ですね!
ちなみに大量生産の場合、作り方が変わって、口折がない紙袋もあります。
その場合は紙の切り口で手などを切らないように
口の部分をギザギザにするんですよ!
百貨店さんなどの紙袋でおなじみです。

(2)口ボール
口折の中に補強として入れます!
手提げの支えにもなっているので、
後述の底ボールと異なり基本的に抜くことができません。

(3) マチ
袋の横の部分です!
製袋(せいたい、袋の形を作ること)時に若干のズレが生じるため、
マチだけ、または正面だけにベタ印刷をする場合は
2mm余裕をもたせると綺麗に仕上がります!

(4) のりしろ
横ののりしろです。
糊がしっかりつくように、印刷、表面加工をせずに空けておきます!
ただマチと同じように、誤差を意識して2mmのはみ出しが推奨です。

(5) 表正面
(6) 裏正面

紙袋で一番大きな面で、ここに主なデザインを入れます!
(あえてここを無地、またはシンプルなデザインにして、
マチなどを凝るのも粋だと思います!)

写真のように、紙袋を畳んだ時に全面が見える方が表正面、
底マチを折り返す方が裏正面です。

また、のりしろを貼り合わせない方が表正面、
貼り合わせる方が裏正面ともいえます!

(7) 底マチ(底フラップ)
袋の底の部分です。ここにも印刷できますよ!
底ののりしろも兼ねているのですが、基本的に印刷や表面加工をするので、
横のマチより強い接着剤を使うことが多いです。

(8) 底ボール
底の補強です。
通常お入れしていますが、コストカットのため省略も可能です!
(強度はダウンします)

(9) 手提げ
手で持つ部分で、色、種類が選べます。
アクリルスピンドル/紙ひも/アクリルテープ/ハッピータック
ハッピータック以外は、長さも変えられるんですよ!
写真はアクリルスピンドルの45cm(標準的な長さ)です!

写真のように、アクリルスピンドルなどの紐系は穴に通し、
ハッピータックは口折の部分を挟みます。
口折のあたりにデザインする場合、
特にハッピータックはデザインが少し隠れる可能性があるので
ご注意ください!

(10) 紙マーク
リサイクルのための分別が簡単になるように、
紙製の容器や包装につけるマークです。
平成13年から義務化されています。
リサイクル、大事ですね!

詳細はこちらの記事をご覧ください!

△▽△▽△

今回から先輩方のブログの助けを借りて(リンクを貼って)みました。
少しでも分かりやすくなっていれば幸いです!

次回は名入れに話を戻して、箔押しについて書きます!
お楽しみに!

 

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