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オリジナル紙袋のおもて面、裏面の話

オモテ裏説明用展開図

オリジナル紙袋を作成する際に気をつけていただきたいことの一つが、おもて面、裏面をちゃんとレイアウトするということです。

フルオーダーメイドで紙袋を作る際には、基本的に絵柄を入れる範囲に制限はなく、マチの部分やそこ面、口折の部分など、どの部分にも絵柄は入れられます。

フルオーダーメイドで作成する場合は、平たい状態で印刷をしてから、表面加工をするならして、そのあとに製袋(袋状にする)となります。

ですので正面の絵柄をおもて面と裏面で異なる絵柄を入れても金額は変わりません。(色数が増えなければ)

例えば、片面はサービス内容(キャラクターなど)を入れて、片面は社名などを入れるというようなことも可能です。おもて面と裏面で異なるキャラクターをレイアウトすることも可能です。

そんな時にどちらにどちらをレイアウトすればいいのでしょうか?

 

おもて面と裏面は以下のようになっております。

■おもて面

おもて面

おもて面

■裏面

裏面

裏面

 

折りたたんだ時に底面の折り返しが来ない面、綺麗に見える面をおもて面となります。

反対に折りたたんだ時に底面の折り返しが来る面を裏面としてます。

 

そのおもて面、裏面は印刷するデータを作成する際の展開図でおもて面になる面、裏面になる面が決まっております。

オモテ裏説明用展開図

オモテ裏説明用展開図

向かって左側ではなく右側が正面となりますので、ご注意ください。

 

袋を広げてしまえばどちらがおもて面というのも気にならなくなりますが、納品時、開封時に見た目を上げるためにも是非、おもて面をバッチリ指定してあげてください。

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